令和６年度　神奈川区運営方針

　神奈川区では子育て世代等の流入等によって人口が増加しており、当面増加傾向が続くとみられています。
　転入世帯をはじめとする若い世代が地域とつながることで新たな活力を生み出すとともに、多様性を認め、支え合える関係づくりにつなげていきます。
　2027年に開催される「GREEN×EXPO 2027」と、同年に迎える「神奈川区制100周年」を見据え、神奈川区に暮らすすべての人がいきいきと暮らし続けられる「安心で温かい元気なまちづくり」を進めます。

横浜市中期計画2022～2025基本戦略「子育てしたいまち　次世代を共に育むまち　ヨコハマ」の実現に向けて、次の３つの施策を柱として区政を進めます。

子育て中の方、高齢の方、障害のある方、外国につながりのある方、すべての皆様が住み慣れた地域で安心して暮らせるよう、
きめ細かに行政サービスにつなげます。

つながり、支えあうことの良さを実感し、地域に愛着を感じるとともに、神奈川区の様々な魅力に触れ、
「住みたい・住み続けたい」まちづくりを進めます。

すべての皆様にとって必要不可欠な安全・安心な暮らしを目指して、自助・共助・公助の防災や防犯の取組を進めます。

職員が一丸となって、横浜市中期計画の目指す方向性を念頭に置いて、信頼される区役所づくりのためにできることを考え、行動します。

職員の一層のスキルアップにより行政サービスを正確・迅速に実施します。
デジタル技術を活用し、来庁者の利便性向上に取り組みます。

職員一人ひとりが自らの果たすべき責任と役割を自覚し、区民の皆様の声に耳を傾けます。

課題解決に向けて各課の連携を強化し、「チーム神奈川」で共に考え協力して取り組みます。